軽井沢・プリンスショッピングプラザ ガーデンモール(芝生のひろば)にて開催された「松本秀樹のグッドライフ=ドッグライフ カーニバル」にいった。
さまざまな犬種のワンコ達が大集合していてメイプルは大いに刺激になった模様。写真撮りそこなったけれどブル・マスティフをはじめてみた。最初は後ろから見たのだけれど「メスのライオンが歩いている!」と思いましたよ。歩くたびに筋肉が張り、でかい。毛が短く茶色。そのほか70kgはありそうな乳牛カラーのグレートデーンやら、やたらとでかいアメリカン・アキタとか、50匹は超えていたと思われる小型犬に混じって超大型犬もたくさんみれた一日だった。
写真はイベントを熱心に見つめるサフランと退屈気味にメイプル。
メイプルが生後七ヶ月を過ぎてから、これが“子離れ”かと思わせる行動をサフランが取る様になった。
じゃれ合いではメイプルが一方的にサフランにガブガブと噛み付き(本気噛みではない)、サフランはひたすら逃げ、余りにしつこいと反撃していたけれど、我が家の二匹しかいない犬社会ヒエラルキーにおいてはメイプルが君臨していた。
ところが一週間前から様相が一変。出産後急に老け込んだかのように“ぬいぐるみ化”していたサフランが3歳になったばかりという年齢相応に旧来の闊達さを取り戻し、メイプルがガブッと首っ玉に噛り付こうものなら猛烈に反撃(もちろん本気で噛んだりはしない)するし、血糖値が上がってバタバタと騒ぎたい食後に至っては自らメイプルに挑みかかることまでするようになった。
テレビで見たキタキツネの激しい子離れ・親離れとは無論異なるけれど、家庭犬の子離れはかくやと思わせる最近のサフランである。
写真は我が家で“グリズリーごっこ”と呼ぶ遊び。二匹ともが二本足で立ち上がっての押し合い。
佐久インターウェーブ・ドッグランにおける今月初旬のワンショット。
奥中心スチール・ブルーのグレート・デーンはコテツ、チョコラブは最近このドッグランデビューしたビーちゃんことビターちゃん。
コテツはとても優しい性格で「優しい巨人」とも呼ばれるグレート・デーンの気質を良く表しているが、60kgある巨体ゆえにこのドッグランに出入りする他の犬たちが一目を置く存在。
しかし、そんな空気を読めないメイプルは例外。生後半年、怖い思いをしたことが無いメイプルはコテツが銜えているボールを口で取り上げてしまう唯一の存在とはコテツ・オーナーさんの話。
それにしても断耳していないグレートデンはなおさら優しく見えますね。