下痢が続いたり、胃腸の調子がおかしいと感じたら鶏肉とお米で作ったお粥をあげている。
ただサフランは至極健康なのでここ一年近くは作っていない(この記事を書いている時点でサフランは二歳と四ヶ月)。あげる機会が多かったのはもっぱら1歳未満の時だった。下の写真左は生後十二ヶ月のサフラン、右は完成した粥。
犬用お粥の作り方
茹でた鳥の胸肉とそのゆで汁、そして炊いたご飯をミキサーまたはフードプロセッサーに入れて回す。
鶏肉とご飯の割合は [ 肉2 ] : [ ご飯1 ] 程度。
ゆで汁の量は愛犬の調子に合わせて調整する。随分と下痢がひどければ多めにゆで汁を入れてゆるめの粥とする。
写真右の例ではミキサーを使ったが、たくさん入れすぎると回らないのでフードプロセッサーの方が良いかもしれない。
ミキサーが止まってしまった場合は、大抵の機種では基部の裏側にある赤いボタンを押すと復旧する。
なお、こちらに掲載している “子犬用、鶏肉と野菜を使った離乳食” も成犬の胃腸の調子が悪い時の給餌に適している。
2014年10月追記: 獣医さんによっては粥など必要がないという方もいらっしゃる。胃腸の調子が悪ければ1日や2日絶食させれば良いという考えをベースにしてのご意見かもしれないが1日はともかく、とてものこと家族として暮らしているいつでも食欲旺盛なワンコに二日の絶食を申し渡すことは可愛そうで出来ない。絶食期間が短い事で下痢の期間が長引く可能性もあるのだろうが、我が家では粥を取り入れて絶食は最大1日としている。
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