10月15日(土)16日(日)、軽井沢の風越公園でエクストリーム・チャンピオンシップ競技の地区予選が開催される。
15日はオープンクラスの総合・ハイスピードを競い、16日はミニチュア・クラスで前日と同じ競技を実施する。
エクストリーム実行委員会によると、「エクストリーム・チャンピオンシップ競技とは、犬を愛し、犬と暮らすすべての人々が、愛犬の特性や心理に、より深い理解を示すとともに、より深い愛情をはぐくんでもらうために開催される、飼い主と愛犬によるドッグスポーツです。1999年より開始され、あくまで飼い主とその愛犬が一緒に楽しむことを前提としています。」
種目は「総合」と「ハイジャンプ」「ハイスピード」の3種類があり、それぞれ「ミニチュア」と「オープン」のクラスに分かれて競い有る。
「総合」は色々な種類の障害を越え、スタートからゴールまでのタイムを競う。
「ハイジャンプ」は人間の陸上競技の走り高跳びのように一本のバーをどれだけ高く跳べるかを競う競技。バーを落としたり、バーの下を通過したり、チャレンジ開始後30秒以内にクリアーできないと失敗となる。
「ハイスピード」は低いハードルを20台越え、スタートからゴールまでのタイムを競う種目。ハードルの設定は、ミニチュアクラスが15cm。オープンクラスが30cm。
「ミニチュア」は体高が40cm以下の犬が参加できるクラス。
「オープンは」文字通り体高を問わない。
体高とは前足が地面に接しているところから、首の付け根までの高さのこと。
写真はエクストリーム実行委員会ウェブページに掲載されていた2015年の全国大会出場犬。ボーダーコリーが多いですね。
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