佐久穂町の遺跡“北沢大石棒(きたざわだいせきぼう)”とサフラン&メイプル。
この大石棒はなんでも縄文時代中期後半に豊穣や集落の繁栄を願う祭祀のシンボルとして立てられたと考えられています。高さ2.23m、直径25cmで大きさは日本一。素材は志賀溶結凝灰岩とのこと(出展:地元JAウェブサイト)。
形状はどう考えても男性のシンボルで、豊穣祈願のモチーフとして全国各地に見られることでそれ自体は奇としませんが、いろいろな機関の大石棒に関する文献に「男性のシンボル」との表記は発見できず。自明なことでも不都合、あるいは他者から指弾される可能性のあることを記さないという姿勢はいかがなものか。。
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